失業手当は失業したからといって必ず貰えるものではありません。雇用保険の支払い期間が足りているか確認しましょう。
雇用保険はサラリーマンである限り、給料から天引きされて支払われています。 今一度、給与明細を見てください。保険として天引きされていますから。
給付金をもらえるようになるためには、この保険を支払っている期間が必要です。 離職する際に、会社都合であるか自己都合であるかで変わって来るため、どれくらいの期間、雇用保険を支払っているか 確実に把握しておきましょう。
最初に就職した会社が雇用保険に入っていたなら、そのときの被保険者番号が 継続して使用されます。
この番号さえわかっていれば、過去の雇用保険の状況がわかります。
たまに、会社によっては転職の際に、新たな番号をとったりすることがあります。
そのときは ハローワークの担当者が〔以前の会社はどこにお勤めでしたか。いつからいつまで勤務されましたか〕 と聞いてきますので、そのときは〔あ、ひょっとして番号一本になっていませんの?〕と聞いて下さい。
一応、転職のたびに雇用保険被保険者証はコピーしておくと無難でしょう。
それまで勤務した会社が雇用保険に入っていたなら、上で書いたようにその期間も全部含まれます。
ただし、1年間雇用保険に入っていない期間があれば、それ以前の年数はなくなります。
Designed by CSS.Design Sample